2007年に初めてハワイリトリートを
オアフ島で行いました。
その時訪れた
クカニロコ（バースストーン）で、
リトリートを続けていこうと
心に決めました。
それは、
「パワースポットでは、現地のヒーラーさんに
きちんとチャントをあげてもらいたい」と
（※チャント・・日本の祝詞のようなもの）
思っていましたが、当時知り合いもいなかったので
心の中で敬意を示すしかないなと思っていました。
遅れてクカニロコに到着すると
そこには現地のヒーラーさん達が
たくさん瞑想中でした。
私達もその中で瞑想をしました。
瞑想が終わると
その中心となっていた女性、
ノースショア在住のヒーラーさんが
近づいてきて
「マウイ島のクムから今日の13：59に
コズミックエネルギーがココに
降りてくると言われ、そのエネルギーを
グラウディングするために皆で瞑想をしていた」
「そのエネルギーをグラウディングするのに
アジア人のエネルギーが必要と
クムから言われていた」と・・・
私達は、ドライバーさんの都合で遅れた
まさに、その13：59に現れたアジア人。
そのヒーラーさんが、チャントを唱えるから
一緒にどうぞと紙を渡してくれました。
チャントを一緒に唱えることができました。
その女性がずっと見守っていた
野生のモンクシールが砂浜に残した
ギフトの珊瑚を分けて下さいました。
ハワイのものを島外へ持ち出したら
いけないと聞いていたので
「いいの？」と聞いたら
OKをいただき今も我家にあります。
その出来事から
続けていく意味が必ずあると思い
今に至ります。
去年初めて「ロミロミ初級講座」を開催しました。
今年は「ロミロミ初級講座」「ロミロミ中級講座」を開催致します。
その先生はPiilani Kaawaloa
（ピイィラニ・カアァヴァロア）先生
先生からロミロミを教えていただけることになり、
ハワイリトリートを続けてきた意味が
去年わかったように思いました。
8年かかりましたが・・・
お子さんを抱っこしているのが
Piilani Kaawaloa
（ピイィラニ・カアァヴァロア）先生です。
真ん中が数年前からお世話になっている
クム、メリージェーン。
左は故アンティ・ミニー。
先生は
あの、故アンティ・ミニーのお孫さんです。
ハワイで↓のような籠などみたことありますか？
ハワイ島南東海岸にはいたるところに
ハラの木の群生地があって、
カラパナの名もラウハラを編む
ハワイアンが多くいたところとして知られています。
ハワイアンたちはこのハラの葉を使って
さまざまな日用品（クラフト）を作ります。
帽子、マット、うちわ、かご、ブレスレットほか、
昔のカヌーの帆もこのハラで
編まれていたといいます。
このハラの葉を使って編む
クラフト・アートのことを、
ハワイ語でラウハラと呼び、
現在ではハワイの貴重なアートとして、
敬意をもって学んでいる人がたくさんいらっしゃいます。
そんなラウハラの巨匠、
カフナ故アンティ・ミニー
お孫さんがピイィラニ・カアァヴァロア先生。
アンティー・ミニーのカラパナの家は、
4回も溶岩が流れてきたのに
家の前のマンゴーの木の下で止まり
家が残ったというのです。
昨年、溶岩が民家に向かって流れ
地域の話し合いで
ピイィラニ・カアァヴァロア先生が
スピーチされました。
軍が爆弾で溶岩の流れを変えるという提案に
火の神ペレ（火山に住む神様）の
意志のままでいいと・・
言われています・・・
そのスピーチはこちら（英語です）
生粋のハワイアンの方で、自然と共に生きていらっしゃいます。
そして本の表紙にもなっていらっしゃいます。
私はフラを習ったことはありませんが
先生が踊るフラは、ただ見た目に美しいフラではなく
土地と先生のマナが融合されたようなフラだと思います。
フラの神ジョージ・ナオペのウニキを受けたクムであり
第38回メリーモナークフェスティバルミスアロハでいらっしゃいます。
そしてハワイの楽器、ハワイ文化も教えている学校の先生。
ハワイ島だけでなくアメリカ本土でもハワイ文化を教えていらっしゃいます。
先生から教えていただくことは
とても貴重な時間だと私自身思っています。
このご縁を運んでくれたLenaちゃん
本当にありがとう！！
天国からきっと笑ってるよね♪
Mahalo Nui Loa Ke Akua
Big Mahalo！！！
本当にありがとう！